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広瀬栄一コレクション拓本2-426●昭和期 墓碑拓本 享保20年 流芳院發誉墨花文山居士 書家 佐々木文山 4枚 240913 古文書 値下げしました

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佐々木 文山(ささき ぶんざん、万治2年3月22日1659年5月13日) -享保20年5月7日1735年6月27日))は、江戸時代初期の書家。名は襲、諱は淵龍、字は文山、通称は百助、臥龍または墨花堂と号す。兄の玄龍も書家である。江戸で生まれる。性質は頴敏爽邁、幼い時から書を善くし、長じて学を好み難解な王羲之王献之の書も読み解いたという。宝永6年(1709年)に致仕するまで讃州・高松藩の禄を受け、江戸の西窪に住む。長野氏からの養子・嘉武を跡継ぎとするが早世したため、晩年に得た長男・嘉隆(文生)を後嗣とした。その子孫は書法をもって高松藩の家臣として仕えた。病を得て芝の郷で没する。享年77歳。武州三縁山(増上寺)浄運院に葬る。現墓所は青山霊園(2イ11-34)。法号は「流芳院發誉墨花文山居士」
広瀬栄一氏は、石岡市高浜にある酒造会社の元社長で考古学文学に造詣が深く文人との交流も数多くあります。台東区根岸にある子規庵の戦後の再建をした寒川鼠骨との交流や再建を経済的に援助した人です。
拓本は広瀬氏が収集したものしかないと思われ大変貴重な史料です。拓本が取れるという広瀬氏の人脈に敬服致します。拓本もまた文化財だと思います。多くの方にご覧になって戴き貴重な資料がご研究のお役に立てれば大変嬉しいです。サイズは24.3×68㎝です。写真にあるスケールは全長17㎝です。状態は経年によるシミヤケや破れがあります。発送は追跡可能なクリックポストを予定しています。


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