【真袖】高祖徳子(高祖保の妻)宛献呈本/長田和雄/処女詩集/相貌/初版/昭和25/三友社刊/ビルマで戦病死した高祖保に師事/詩文学誌「炎」主宰オンライン新製品販売

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作者と作品

ビルマで戦病死した詩人高祖保に師事、戦後は詩文学誌「炎」を主宰するなどした詩人長田和雄の処女詩集『相貌』の初版本　昭和２５年、三友社刊　高祖保の未亡人である高祖徳子宛献呈本ペン書著者入　黒澤充夫装丁　巻頭言は「師高祖保の霊に捧ぐ」とあり、また序詩は「ああ師高祖保」と題され、高祖保を偲ぶ追悼詩集とも言うべき１冊　滅多に見ない稀本であるが、しかも本書は高祖保の未亡人宛で献呈先としては最も相応しい唯一無二の１冊！　

状態・その他

経年並　表紙及び背薄ヤケ　背痛み及び下部に小欠損あり　終戦直後の紙質の悪い時期の出版ですので本文にもヤケやシミあり　「正誤表」の挿入されている頁に「正誤表」の形に沿ったヤケあり古いものですので、画像をよくご覧になり、ノークレーム、ノーリターンでお願いします

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